那須塩原、大田原、そして宇都宮、平屋建ての家づくりを考える際にお役にたちます、相互企画

宇都宮の気温変化と今後の予想

 

2016年に公表された宇都宮気象台観測地によると、100年前と比べて年平均気温が2.1℃上昇し、年間で真夏日が33日増え、冬日は52日減ったそうです。

更に、20世紀末に比べて21世紀末には年平均気温が3℃上昇し、年間で真夏日が約30日増え、冬日は約40日減ると予想されているのです。

トータルするとどうなりますか?

20世紀当初から比べると21世紀末には、年平均気温が約5℃上昇し、年間で真夏日が約2ヶ月増え、冬日が約3ヶ月減るということです。

これはえらいこっちゃ~、と思いませんか。

このような現実と予測の中で、冬対策ばかりを優先させ、夏は全館空調のように冷房頼みというような家づくりでよいのでしょうか。

そのような家で、猛暑日に大規模停電が起きたらどうなるのでしょうか。

更には、冷房の人体や環境への弊害もどんどん明らかになってきています。

もちろん、冬対策は重要です。その上で、根本的な夏対策も施すべきではないでしょうか。

進む温暖化を踏まえて、家づくりの在り方を考えるべきではないでしょうか。

 

ご了解のない電話や訪問は一切していませんので、興味やご質問があれば、お気軽にどうぞ。

 

株式会社相互企画 山崎まで

栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1

0287-36-3925

yamazaki@sougokikaku.co.jp