那須塩原、大田原、宇都宮で、自由設計の快適な木造住宅づくり、相互企画

木造住宅はエコロジー

 

木材は、製造過程において化石燃料をあまり必要としません。また、木材はその中にCO2の元となる炭素を貯蔵しています。化石燃料をあまり使わないということは、製造過程で放出するCO2も少ないということです。その放出量は1立米あたりで、鉄の約1/350、アルミの約1/1400と、極めて少ない数値となっています。さらに、木の中には1立米あたり250㎏もの炭素が貯蔵されています。

一方で、現在の日本は、約2300万ha程度の森林を抱えており、その内の約1030万ha程度が人工林となっています。つまり、約45%は人工林となっているのです。そして、人工林に生えている木のほとんどが樹齢40年以上となっており、伐採時期を迎えています。

木が一番CO2を吸収するのは生長過程においてなので、人工林を伐採し、木材として炭素を蓄え、そしてまた植樹するというサイクルが、地球温暖化防止に大きく貢献することとなります。

もちろん、残された自然林は大切に保護していかなければなりません。ただ、既に人の手が加えられ、人工林となっているところは、地球温暖化防止のためにも、林業に携わる方々のためにも、伐採と植樹をバランスよく進めていくことが必要です。そのためにも、植樹から伐採までの期間を耐えうる家づくりを心がけていきたいものです。

 

ご了解のない電話や訪問は一切していませんので、興味やご質問があれば、お気軽にどうぞ。

 

株式会社相互企画 山崎まで

栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1

0287-36-3925

yamazaki@sougokikaku.co.jp

または「那須塩原 冷房ゼロ」で検索