新築でも、リフォーム(既築)でも、住宅にも、工場にも、倉庫にも、畜舎にも役立つ「暑さ対策勉強会」のご案内

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進む温暖化に伴って厳しさを増す夏の暑さ、そして増え続ける熱中症

その対処、予防に、住まいだけではなく、学校や幼稚園などでも、冷房の普及が進んでいます。

一方で、冷房の重大な弊害もどんどん明らかになってきています。

また、動物は人間よりも熱中症になりやすく、ペットと同居するご家庭が増えるに伴って、ペットのために留守宅で冷房を掛けっ放しにするというケースも多くなってきています。

果たして、このような状況を増大させていくことが望ましいのでしょうか。

では一体、どうすればよいのでしょう。

そのようなことにいて、実験も交えながら詳しくご説明させていただく勉強会です。

新築はもちろん、既築(リフォーム)でもお役立て頂けることと思います。

また、住宅に限らず、工場、店舗、倉庫、畜舎などにもご参考頂けることと思います。

クオカードのプレゼントもご用意してお待ちしていますので、ぜひご参考下さい。

 

  • と き:6月16日(日) 15時~16時30分
  • ところ:相互企画本社ミーティングルーム(3階)
  • 参加費:無料(ご希望の方はご予約をお願い致します)

 

【講話内容】

  • どうして暑さ対策の重要性が高まっているのか

 ・過去100年の気温変化 ・今後100年の気温変化予測 ・気温の変化に伴う「冬日」と「真夏日」日数動向

  • なぜ屋根の直下(総二階であれば二階、平屋であれば全空間)のほうが暑くなるのか

 ・太陽の南中高度と日照時間 ・熱移動の3要素 ・太陽に近いほうが暑いの? ・下方への熱移動 ・断熱材と輻射熱(放射熱) ・省エネ住宅の断熱基準 ・高断熱は夏にはダウンジャケット

  • 熱中症と冷房の弊害(今後大きな社会問題に)

 ・熱中症はどこで発生? ・熱中症と住宅省エネ基準の変遷 ・住まいのエアコン(冷房)普及 ・学校(教育機関)の冷房普及 ・赤ちゃん(お子さん)は ・そして若者は ・お年寄りは ・ペットは ・冷房病と便秘 ・ドイツの断熱基準を範とすべし? ・宇都宮とミュンヘンの気温比較 ・東京とヨーロッパの湿度比較 ・ドイツの冷房事情 ・冷房が外気を暖める ・エアコンと廃家電

  • 電気は本当にエコなのか?(電力消費量を減らそう)

 ・電気はエコ?省エネ? ・魔法瓶とエコキュート ・お湯は何時、何に? ・断熱材と経年劣化 ・深夜電気料金と原子力発電 ・電力需要のピークはいつ? ・再生可能エネルギー普及の足かせに ・温室効果ガス削減目標 ・大規模停電のリスク

  • 冷房をなるべく使わない暑さ対策(新築/既築)
  • 質疑応答

 

【検証実験】

  • ストーブを使った熱伝導実験
  • 電子レンジを使った電磁波遮断実験
  • 炊飯鍋を使った保温実験

 

お問合せ・お申込は

電話 0287 36 3925

E-Mail yamazaki@sougokikaku.co.jp

までお気軽にどうぞ