遮熱のことを知ろう-7

断熱材と遮熱材の違い⑥

これからの建物づくりは遮熱材と断熱材の併用

 

ただし、アルミは熱伝導率の高い材料ですので、伝導熱や対流熱には弱いという側面も持ち合わせています。

アイロンをあてがえば瞬時に熱くなってしまいますし、ドライヤーで温風を吹き付けても同様です。

また、輻射熱のほとんどを撥ね返すということは、蓄熱をしないということでもありますので、太陽の赤外線による輻射熱を利用(ダイレクトゲイン)出来ないということにもなります。

ですので、これからの建物づくりは、断熱材と遮熱材それぞれのメリットを生かし、併用していくことが望まれるのではないでしょうか。

 

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