セミナー「これまでの家づくりは暑さを犠牲にした寒さ対策、これからの家づくりは寒さ対策と暑さ対策の両立」のご案内

 

ガンガンに太陽光が降り注ぐ真夏の猛暑日、日向と木陰で感じる暑さには、雲泥の差があります。

では、木陰と高断熱住宅の中(冷房なしの状態)とではどうでしょうか。

どちらも直射日光が当たらないという点では、同じです。

木陰は無断熱、家の中は高断熱です。

更に、日が沈んだ後の外と屋内とではどうでしょうか。

日本の住宅省エネ基準のエリア分けで、暖かいエリアになるほど断熱基準が緩くなる、あるいは無くなるのは何故でしょうか。

皆さんは、夏にセーターを着ますか、暑い季節にダウンジャケットを着込みますか。

温暖化で気温が上昇していくこれからの家づくりには、寒さ対策と暑さ対策の両立が求められるのではないでしょうか。

そんなことをお話しさせて頂く個別の勉強会です。

興味、関心のある方、お気軽にお申込下さい。

 

  • と き:お客様のご希望の日時(60分程度)

 ※ご都合の調整をお願いする場合もございます

  • ところ:株式会社相互企画/3階ミーティングルーム
  • 参加費:無料

※ご希望の方はご予約をお願い致します(0287-36-3925)

※マスクの着用、手の消毒のご協力をお願い致します

 

セミナーの主な内容】

・日向と木陰(木陰は涼しい) ・輻射(放射)熱 ・お風呂の30℃はどう感じる? ・伝導熱と対流熱 ・屋内も木陰と同じ? ・木陰は無断熱、建物は高断熱 ・暑さを犠牲にしての寒さ対策 ・住宅の省エネ基準に見る ・高気密高断熱住宅の普及と熱中症 ・栃木は寒暖差が大きい(宇都宮とミュンヘンの気温比較) ・東京とヨーロッパの湿度比較 ・寒さと暑さへの対策両立の必要性 ・温暖化で気温は上昇していく ・断熱材は熱伝播遅効型熱吸収材料 ・高断熱は冬型(蓄熱量が増えれば冷めにくい) ・太陽の南中高度と日照時間 ・夏の直達日射量 ・上から下に移動する熱 ・断熱材と輻射熱(放射熱) ・だから最上階が暑くなる ・上からくる大量の輻射熱への対処方法 ・高性能遮熱材の効果 ・寒さと暑さへの対策両立の方法 ・プラスαの寒さ暑さ対策(Ⅰ~Ⅳ) ・冷房漬けに要注意 ・汗と熱放出 ・夏日以下でも熱中症 ・おわりに

 

お申込はお電話またはメールでどうぞ

株式会社相互企画

熱中症対策アドバイザー 山崎まで

0287-36-3925

yamazaki@sougokikaku.co.jp