建物の気温上昇への適応の必要性⑫/電力需要のピークは夏

日本における電力需要のピークは夏です。冬ではありません。

 

 

そして、温暖化による気温上昇と、冷房使用機会の増大で、ピーク時の電力需要が増えていくことが予想されます。

一方で、春や秋の冷暖房がいらないような季節には、電力需要が最も少なくなります。

ピーク時の電力需要が増える、電力需要のボトム(最少)とピーク(最大)の差が広がると、深刻な問題が出てきます。

その問題をどのように解決していくのか。

関心のある方、興味のある方、お気軽にお問合せください。

 

温暖化/気温上昇に適応する建物づくりに関する資料ご請求、お問合せは

株式会社相互企画 山崎までお気軽にどうぞ

栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1

0287-36-3925

yamazaki@sougokikaku.co.jp

建物の気温上昇への適応の必要性⑪/2℃下げるのに5℃放出

 

エアコンで冷房した場合、冷房する空間の温度を2℃下げるのに、その空間の5℃の熱を室外機(ヒートポンプ)から放出していると言われています。

ということは、冷房すればするほど気温上昇につながってしまうということであり、冷房そのものが温暖化を促進しかねないということでもあり、更には電気を使用することによる二酸化炭素排出も重なってくるということでもあるのです。

これが、冷房がヒートアイランドの一因となっていると言われる理由です。

関心のある方、興味のある方、お気軽にお問合せください。

 

温暖化/気温上昇に適応する建物づくりに関する資料ご請求、お問合せは

株式会社相互企画 山崎までお気軽にどうぞ

栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1

0287-36-3925

yamazaki@sougokikaku.co.jp

建物の気温上昇への適応の必要性⑩/二酸化炭素排出係数

二酸化炭素排出係数を見てみましょう。

電気は、ガスや灯油の倍以上の係数となっていることが分かります。

 

 

つまり、現状の発電事情のままでは、電気が最も多く二酸化炭素を排出するということなのです。

当然、再生可能エネルギーの普及が重要なのですが、それと並行して、電力使用量の軽減を図っていく必要もあるでしょう。

このような状況で、冷房使用の増大が電力使用量を押し上げ、そして温暖化抑制の足かせと成り得るのではないでしょうか。

関心のある方、興味のある方、お気軽にお問合せください。

 

温暖化/気温上昇に適応する建物づくりに関する資料ご請求、お問合せは

株式会社相互企画 山崎までお気軽にどうぞ

栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1

0287-36-3925

yamazaki@sougokikaku.co.jp

建物の気温上昇への適応の必要性⑨/電気のエネルギー効率

火力発電のエネルギー効率は37%程度にしか過ぎません。一次エネルギーとして使用するガス・石油・石炭の持つエネルギーの実に63%をロスしてしまいます。

一方で、ガスや灯油を直接エネルギーとして使用した場合のエネルギー効率は91%に及びます。

 

 

確かに、電気を使用している現場では、二酸化炭素を排出しません。ガスや灯油を使用している現場では、二酸化炭素を排出します。

しかし、日本の電力事情や火力発電のエネルギー効率を考えた場合、決して電化が温室効果ガス排出抑制につながるわけではないのです。

関心のある方、興味のある方、お気軽にお問合せください。

 

温暖化/気温上昇に適応する建物づくりに関する資料ご請求、お問合せは

株式会社相互企画 山崎までお気軽にどうぞ

栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1

0287-36-3925

yamazaki@sougokikaku.co.jp

建物の気温上昇への適応の必要性⑧/日本の電気は8割が火力

 

日本の場合、電力の8割近くは、火力発電で賄われています。

ということは、電気を使用する現場では二酸化炭素が排出されなくても、使用している電気をつくるところで二酸化炭素が排出されているということです。

日本の電力事情からすると、決して電気自動車にしたから二酸化炭素、つまり温室効果ガスの排出を減らせるわけではないということです。

温暖化が進む中で、如何に電力使用量を抑制するのか、していくのか。

関心のある方、興味のある方、お気軽にお問合せください。

 

温暖化/気温上昇に適応する建物づくりに関する資料ご請求、お問合せは

株式会社相互企画 山崎までお気軽にどうぞ

栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1

0287-36-3925

yamazaki@sougokikaku.co.jp

建物の気温上昇への適応の必要性⑦/電力消費の増大

 

気温上昇に伴って、冷房設備がなかったところにどんどん設置が進むことで、電力消費が増える。

また、全館空調が普及すれば、局所的及び時間限定で冷房を使用するケースより、電力消費が増える。

そして、更に気温は上昇し、暑さが厳しさを増していく。

このような循環に対して、何か手を打つ必要はないのでしょうか。

関心のある方、興味のある方、お気軽にお問合せください。

 

温暖化/気温上昇に適応する建物づくりに関する資料ご請求、お問合せは

株式会社相互企画 山崎までお気軽にどうぞ

栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1

0287-36-3925

yamazaki@sougokikaku.co.jp

建物の気温上昇への適応の必要性⑥/新たに冷房設備導入

暑さが厳しさを増し、熱中症のリスクが高まり、今まで冷房設備を導入していなかった施設、例えば学校や幼稚園にも急速に冷房の設置が進んでいます。

そして、それは教室だけではなく、体育館に及んでいます。

 

 

今まで設備がなかったところに導入し、稼働させるということは、純粋に電力消費量が増えるということです。

暑さ対策、熱中症対策を、冷房任せ、冷房頼みにしていって良いのでしょうか。

関心のある方、興味のある方、お気軽にお問合せください。

 

温暖化/気温上昇に適応する建物づくりに関する資料ご請求、お問合せは

株式会社相互企画 山崎までお気軽にどうぞ

栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1

0287-36-3925

yamazaki@sougokikaku.co.jp