那須塩原で、大田原で、矢板で、自由設計で、工務店で、平屋建ての家づくりをとお考えの方、建てる前に相互企画の勉強会

平屋建てを検討する際に役立つ勉強会

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 土地選び、採光、収納、暑さ対策など、平屋建てを検討する際のポイントをご紹介する勉強会です。お気軽に学んでください。

 

  • と き:お客様のご都合に合せて
  • ところ:相互企画本社ミーティングルーム(3階)
  • 参加費:無 料

 

【講話内容】

  • 敷地選びのポイント ●採光に配慮しよう
  • コスト高になる? ●大収納実現の方法
  • 暑さ対策をどうするか

  ○なぜ二階のほうが暑くなる

   ・太陽の南中高度 ・日の出日の入り(日照時間)

   ・熱の伝わり方(熱移動) ・下方向への熱の移動

   ・熱伝播遅効型熱吸収材料 ・夏にダウンジャケット

  ○温暖化による影響

   ・平均気温の変化 ・猛暑日の日数

  ○熱中症に関して

   ・体温維持(恒温動物) ・増える熱中症患者

   ・熱中症と年齢 ・熱中症はどこで

  ○平屋建ての夏のデメリット

  ○暑さ対策の方法

 

ご了解のない電話や訪問は一切していませんので、お気軽にどうぞ。

 

株式会社相互企画 山崎まで

栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1

0287-36-3925

yamazaki@sougokikaku.co.jp

那須塩原、大田原、そして宇都宮、平屋建ての家づくりを考える際にお役にたちます、相互企画

宇都宮の気温変化と今後の予想

 

2016年に公表された宇都宮気象台観測地によると、100年前と比べて年平均気温が2.1℃上昇し、年間で真夏日が33日増え、冬日は52日減ったそうです。

更に、20世紀末に比べて21世紀末には年平均気温が3℃上昇し、年間で真夏日が約30日増え、冬日は約40日減ると予想されているのです。

トータルするとどうなりますか?

20世紀当初から比べると21世紀末には、年平均気温が約5℃上昇し、年間で真夏日が約2ヶ月増え、冬日が約3ヶ月減るということです。

これはえらいこっちゃ~、と思いませんか。

このような現実と予測の中で、冬対策ばかりを優先させ、夏は全館空調のように冷房頼みというような家づくりでよいのでしょうか。

そのような家で、猛暑日に大規模停電が起きたらどうなるのでしょうか。

更には、冷房の人体や環境への弊害もどんどん明らかになってきています。

もちろん、冬対策は重要です。その上で、根本的な夏対策も施すべきではないでしょうか。

進む温暖化を踏まえて、家づくりの在り方を考えるべきではないでしょうか。

 

ご了解のない電話や訪問は一切していませんので、興味やご質問があれば、お気軽にどうぞ。

 

株式会社相互企画 山崎まで

栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1

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那須塩原、大田原で、平屋の家づくりのご参考にどうぞ、相互企画のプラン集

コンパクトに平屋を建てようプラン集

 

ご希望の方に相互企画オリジナルの平屋の家プラン集を差し上げています。

外観にこだわった平屋をという方に「デザイナーズシリーズ」、使い勝手を重視したいという方には「シンプルモダンシリーズ」をご用意しています。

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ご了解のない電話や訪問は一切していませんので、お気軽にご請求下さい。

 

株式会社相互企画 山崎まで

栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1

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yamazaki@sougokikaku.co.jp

那須塩原、大田原で、快適な平屋の家づくりをご検討の際は、相互企画

平屋で家づくりを検討しているOさんと暑さ対策に詳しいYさんのとある会話

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O 平屋の家を建てたいな~と思っているんだけど

  こないだ友達が平屋で建てたところ

  暑くてしょうがないっていうんだ、どうしてだろう

Y だって、2階屋は1階より2階のほうが暑いでしょ

O うん、それは僕も経験があるし、みんなそういうね

Y 2階が暑くなるのは屋根のすぐ下だからだよ

  そして、平屋は全てのスペースが屋根のすぐ下にある

  だから家全体が暑いんだよ

O そういうことか~、でも対処方法はあるの

Y あるよ、知りたいかい、しかも簡単な方法だよ

O やった~、教えて

Y じゃあ、この冊子を読んでごらん

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冊子のご請求を頂いても電話や訪問は一切していませんので、お気軽にどうぞ。

 

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栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1

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那須塩原、大田原で、夏に冷房なしでも過しやすい平屋建ての家づくりを実現する工務店、相互企画

平屋建て住宅の夏のデメリット

 

■開口部からの熱

勿論、庇(軒)を深く出すことや、窓の取り方(特に西側)など、新築時の設計の工夫である程度は対処出来ます。

しかし、開口部であれば、後からでもシェードの設置やガラスの遮熱処置などでの対処も可能ですし、葭簀や簾、植栽などによる対処も可能です。

つまり、後からでも比較的簡単に、手軽に対処することが出来ます。

■屋根からの熱

では、屋根からの熱はどうでしょうか。遮熱塗料を塗布したり、小屋裏にもぐれる構造であれば後から遮熱材を施工することも可能ですが、少々大掛かりになると言わざるを得ません。

であれば、最初からしっかりと対処するに越したことはないでしょう。それを、高い遮熱性(高い効果)で、かつコストもなるべく少なく実現したいものですね。

■2階が暑くなる

2階建てであれば2階のほうが暑くなるといことを否定する人は少ないでしょうし、多くの方がそのような経験をお持ちでしょう。

なぜ、そうなるのか。全ての(多分そうだと思う)ハウスメーカーさんや工務店さんが壁面よりも屋根面の断熱を強化しているにも関わらずです。

それは、夏の南中高度を観ると理解しやすいです。東京(北緯35度を仮定)を例に挙げると、夏至の日における太陽の南中高度は78°、冬至の日における太陽の南中高度は32°、実にその差は46°にも及びます。つまり、上からくる赤外線量が圧倒的に増えることを意味するのです。そして、その大量に降り注ぐ赤外線によって大量の輻射熱が屋根裏へと押し寄せるのです。

更に、断熱材は輻射熱のおよそ10%しか反射することが出来ず、およそ90%を吸放熱する材料ですので、その熱が天井の下に位置する空間に影響を与えることとなるのです。

そして、このことこそが2階建てであれば2階のほうが暑くなる原因なのです。

■では平屋建ての場合は

もうお気づきのことと思いますが、2階建ての2階は屋根の直下階です。つまり、屋根の直ぐ下の階が暑くなるのです。

ということは、平屋建ては全ての空間が屋根の直ぐ下の階であるので、家全体が暑くなってしまうという具合です。

暑さが厳しいとき、2階建てであれば1階に避暑することも出来るでしょう。しかし、平屋建ての場合、避暑的な空間がないのです。

更に、外気温より屋内温度が高い時、2階であれば窓を開けて寝ることも出来るでしょう。しかし、平屋建ての場合、防犯上窓を開けっぱなしで就寝することが出来ないでしょう。

私どもは地方(田舎)を拠点として活動しています。したがいまして、広い土地を求めやすい価格で購入することが可能です。縦方向の移動のない平屋建てに対するニーズが高くなって然りですね。終の棲家を求める方にとっては尚更でしょう。

しかし、歳を重ねることで熱中症のリスクが高まります。しかも、お年寄りの多くは、冷房が嫌なのです。

だからこそ、平屋建てこそ、屋根面の暑さ対策が重要であると訴えたいのです。

■そして、二世帯住宅、吹抜け、勾配天井、ロフトなども

二世帯住宅でかつ上下階で住み分けをするプランを検討する場合にも、同じことが言えます。その場合、2階は平屋と同等の条件となるからです。

吹抜けの場合も、同様のことが言えるでしょう。また、勾配天井、ロフトや小屋裏収納など、本来は屋根裏となる空間を一体で使用する場合も、言わずもがなですね。

 

平屋の家づくりを検討なさる際には、お気軽にご相談ください。

ご了解のない電話や訪問は一切していませんので、安心してどうぞ。

 

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那須塩原、大田原で、平屋住宅を得意とする工務店、相互企画の家づくり

進む温暖化の中で、熱中症と冷房の弊害から、子供、若者、お年寄り、ペットを守る

 

 

断熱材は熱伝播遅効型熱吸収材料であり、熱を撥ね返すことの出来る材料ではありません。断熱性能を向上させるということは、吸収する熱量を増やし、熱の伝わる時間を稼ぐということと背中合わせです。

そして、吸収する熱量が多ければ多いほど、冷めにくくなるのです。だから、陽が沈んでからも建物内が暑く、外の方がよほど涼しいということになるのです。

要は、真夏にダウンジャケットやセーターを着て涼しいですかということです。

そこに温暖化が拍車を掛けますから、夏には冷房なしでは過ごせないような家になってしまうというわけです。

四六時中とは言わないまでも、多くの時間を冷房の効いた空間で過ごす乳幼児は、汗がかけない、あるいは汗をかきにくい体質になりやすく、低体温症や熱中症になりやすいなどの重大な弊害が生じます。

そのような体質になるかどうかは、3歳までに決まってしまいます。そして、そのような体質のまま成長した若者は、汗をかくような労働を伴う仕事には就きにくくなることでしょう。

そして、お年寄りの多くは、人工的な冷気を好みません。このことが熱中症にかかるお年寄りを増やす大きな要因となっています。例え今は若くとも、歳を重ね、いずれはお年寄りとなるのです。

さらに、犬や猫などは、肉球などの限られた部分でしか汗をかくことが出来ず、人より熱中症になりやすいという現実があります。ご夫婦でお仕事をなさっていらっしゃるご家庭の場合、真夏の日中に家にいるのはペットだけということになりやすく、尚更のことといえるでしょう。

これらのことを考慮すれば、冬は暖かく、夏は冷房なしでも過しやすい家づくり、建物づくりが望まれるのではないでしょうか。

そして、それをコスト的にも施工的にも負担の少ない中で実現する、それが私たちの思いであり、家づくりです。

 

ご了解のない電話や訪問は一切していませんので、興味やご質問があれば、お気軽にどうぞ。

 

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那須塩原で、大田原で、矢板で、さくら市で、宇都宮で、栃木で、白河で、木造住宅で新築を検討する際にお役に立つ一冊

マイホーム事典-⑥「木造住宅について考える」

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一口に木造住宅といっても様々です。在来工法(木造軸組み)とツーバイ工法とでは、どちらも木造住宅に分類されるといっても全く別物と考えてよいでしょう。 更には、在来工法と呼ばれるものにも様々な施工の仕方があります。ましてや、そこに使われる材料となれば、多種多様です。 そこで、本作では木材に関することを取り上げています。木造、特に在来工法の場合、柱や梁などの主要構造材にどのようなものを選択するかは、とても重要なことのはずです。 本作を通して、そのようなことに関する知識を深めていただければと思っています。

ご希望の方には無料でお送りしています。電話や訪問は一切していませんので、安心してご参考ください。

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