遮熱のことを知ろう-26

なぜ今後の建物づくりに遮熱材が必要なのか⑲

電気とCO2と夏と石炭火力-Ⅱ/電気製造過程のエネルギー効率

 

そして、火力発電のエネルギー効率は、僅か37%しかないのです。

更に、送電時に約5%のエネルギーロスが発生するといわれています。

一方で、ガス・灯油を直接エネルギーとする場合の効率は、約91%(PEF/100÷1.1)です。

確かに、ガスや灯油を燃やしているその場では、CO2が発生します。しかし、エネルギー効率は91%です。

果たして、日本における電気とガス(灯油)は、どちらがエコだといえるのでしょうか。

現状の日本で考えた場合、いかに電気の消費量を減らすかということが、エコに大きく貢献するということになります。

 

 

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遮熱のことを知ろう-25

なぜ今後の建物づくりに遮熱材が必要なのか⑱

電気とCO2と夏と石炭火力-Ⅰ/日本の電気の約80%は火力発電

 

日本の電気の約8割は、火力発電で賄われています。

ということは、電気をつくる際に大量のCO2が排出されているということです。

 

 

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遮熱のことを知ろう-24

なぜ今後の建物づくりに遮熱材が必要なのか⑰

熱中症と冷房の弊害-ⅩⅡ/ヒートショックは冬の熱中症

 

 

これまで、寒い時期に入浴に伴って起こる死亡事故については、家屋内の温度差(寒暖差)によって心筋梗塞脳卒中を起こし、死亡に至ると考えられてきました。そして、それはヒートショックと呼ばれてきたのです。

ところが最近になって、その死因はヒートショックではなかったということが、分かってきました。

ヒートショックと考えられてきた多くのケースは、入浴中に熱中症となり、意識を失い、溺死に至っていたのです。

冷房過多で汗をかけない、かきにくい体質になるということは、

冬の熱中症のリスクも増大するということでもあります。

 

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遮熱のことを知ろう-23

なぜ今後の建物づくりに遮熱材が必要なのか⑯

熱中症と冷房の弊害-ⅩⅠ/その他の冷房病

 

冷房病の代表的な症状のひとつが便秘です。

冷房病では、便秘や下痢などの消化管障害以外にも、自律神経の乱れによるさまざまな症状が現れます。

冷え性、むくみ、疲労感、倦怠感、肩こり、頭痛、神経痛、腰痛、腹痛、食欲不振、頻尿、不眠、鼻炎、生理不順などの症状です。

 

 

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遮熱のことを知ろう-22

なぜ今後の建物づくりに遮熱材が必要なのか⑮

熱中症と冷房の弊害-Ⅹ/ペットは

 

 

犬や猫は汗腺が足の裏の肉球など限られた部位にしかないため、人間のように全身で汗をかくことが出来ません。

したがいまして、熱が体にこもりやすく、体温調節が苦手で、人間以上に熱中症のリスクが大きいといわれています。

そのため、留守になる際、ペットのために冷房を掛けっ放しにしておくというご家庭も、少なくないのではないでしょうか。

 

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遮熱のことを知ろう-21

なぜ今後の建物づくりに遮熱材が必要なのか⑭

熱中症と冷房の弊害-Ⅹ/お年寄りは

 

熱中症でお亡くなりになった方々のおよそ9割が、クーラーを設置していないか、使用していなかったとのことですが、下記のグラフを見ていただくと、年齢にあまり関係なくエアコンを設置していることが分かります。

これはやはり、歳を重ねるにつれて冷房を好まなくなるとうことの表れなのではないでしょうか。

 

 

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遮熱のことを知ろう-20

なぜ今後の建物づくりに遮熱材が必要なのか⑬

熱中症と冷房の弊害-Ⅸ/そして若者は

 

汗をかけるか否かは、3歳くらいまでに決まってしまいます。

汗をかけない、汗をかきにくい体質となった子どもたちは、その体質のまま成長していきます。

そして、汗をかけない若者、汗をかけないお年寄りとして、日々を過ごすこととなってしまうのです。

 

 

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