2024-07-01から1ヶ月間の記事一覧

なぜ相互企画の家づくりは高性能遮熱材「リフレクティックス」が標準仕様なのか

パート2/リフレクティックスの特長 その4 施工管理体制 アルミの遮熱シートは、扱いが難しいという側面もあります。 アルミに関することや熱移動理論に対する正しい知識を持ち、しっかりと施工していくことが求められます。 ですので、私たちは「遮熱施工…

なぜ相互企画の家づくりは高性能遮熱材「リフレクティックス」が標準仕様なのか

パート2/リフレクティックスの特長 その3 耐久性(性能の持続性) 遮熱シートの多くは、アルミ箔とアルミ箔の間に空気層を設けています。 その理由は、反射率を高くするためにアルミ箔を薄くすればするほど、単体では損傷しやすく、建築現場での施工性も良…

なぜ相互企画の家づくりは高性能遮熱材「リフレクティックス」が標準仕様なのか

パート2/リフレクティックスの特長 その2 アルミ箔の薄さ 遮熱シートは、なんでと思われることと思いますが、断熱材とは逆で薄ければ薄いほど性能を発揮出来ます。 薄いほど、輻射熱の影響を受けにくくなるからです。 輻射熱は、赤外線などの電磁波によっ…

なぜ相互企画の家づくりは高性能遮熱材「リフレクティックス」が標準仕様なのか

パート2/リフレクティックスの特長 その1 ナンバーワンの反射率 リフレクティックスは、99%という高い反射率を有します。 アルミの反射率は92.45%(アルミ金属国際基準の認定値)です。 ですので、高純度アルミ箔を表面に加工しただけでは、これを超…

なぜ相互企画の家づくりは高性能遮熱材「リフレクティックス」が標準仕様なのか

パート1/遮熱材とは その4 なぜアルミなのか 熱(輻射熱)の反射率が高いものには、どんな素材があるのでしょうか。 表は、アルミ金属国際基準の認定値とアメリカ連邦標準局編調査報告を照らし合わせたものです。 この表から、銀、金、アルミの反射率が、極…

なぜ相互企画の家づくりは高性能遮熱材「リフレクティックス」が標準仕様なのか

パート1/遮熱材とは その3 遮熱材の効果 写真は、高性能断熱材でつくった箱と、高性能遮熱材でつくった箱、それぞれの中に温度計を設置し、ストーブで至近距離から数時間熱を当てたときのものです。 いかがでしょうか。箱の中の温度に大きな差が生じてい…

なぜ相互企画の家づくりは高性能遮熱材「リフレクティックス」が標準仕様なのか

パート1/遮熱材とは その2 断熱材と遮熱材の違い② 断熱材は、当たり前であり常識ですが、厚いほど性能が高くなります。 但し、壁の厚みが決まっていれば、入れることの出来る断熱材の厚みも決まってきてしまいます。 最近では、より高性能を求めるに当っ…

なぜ相互企画の家づくりは高性能遮熱材「リフレクティックス」が標準仕様なのか

パート1/遮熱材とは その1 断熱材と遮熱材の違い① 断熱材は「熱伝播遅効型熱吸収材料」です。 熱伝播遅効=熱が伝わることを遅らせる 熱吸収=熱を摂り込む つまり、断熱材は熱を摂り込むことで、熱が伝わってくるのを遅らせるという材料です。 決して、…

なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その48/おわりに

温暖化への適応支援セミナー「なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか」はいかがでしたでしょうか。 ■断熱材は熱伝播遅効型熱吸収材料であり、蓄熱材であること ■断熱性能を上げることは蓄熱量を増やすことであり、その結果冷めにくくなること ■温暖化で今…

なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その47/窓はシェードで対応

東・南・西面の大開口(窓)には、遮熱タイプの外付けシェードがお勧めです。 暑い時期はシェードを降ろして、開口部からの熱の流入を軽減することで、建物内の温度上昇をより一層抑制出来ます。 また、寒い時期はシェードを上げて、窓から直射を摂り込み、それ…

なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その46/全館空調も全面遮熱

全館空調の基本は24時間冷房(暖房)、つまり、冷暖房を使用時には家中どこでもいつでも暖房あるいは冷房の中ということです。 であるならば、冷暖房のエネルギー損失をなるべく少なくすることを優先した建物づくりが良いのではないでしょうか。 ですので、…

なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その45/寒暖差の大きい栃木県

栃木県とドイツの大都市では最南端であるミュンヘンの気温を比較してみましょう。 冬の気温はほぼ同じですが、夏の気温には大きな開きがあることがお分かりいただけるでしょう。 つまり、栃木県は一年を通しての寒暖差が大きい地域なのです。 ということは、…

なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その44/寒暖差の大きな地域では高断熱+高遮熱

寒暖差の大きな地域では、寒さ対策と暑さ対策の両立が求められます。 そのためには、暑さ対策の必須項目である屋根面への高遮熱材の施工を前提とし、床(または基礎)・壁(外張りまたは充填または付加)・天井(または屋根)をしっかりと断熱しましょう。 冬は太…

なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その43/一年中温暖な地域では全面遮熱

一年を通して温暖な地域、暑い地域であれば、屋根面も壁面も全て高性能遮熱材での施工がお勧めです。 このような地域では、暑さ対策を優先すべきだからです。 そうすれば、一年を通して快適性が向上し、省エネも実現します。 資料のご請求、お問合せは 株式…

なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その42/屋根面は高性能遮熱

夏は屋根面で大量の直射を受け、それによって大量の輻射熱が発生するということは、ご理解いただけたでしょう。 ですので、建物内の温度上昇を抑制するためには、屋根面での遮熱は必須であり、絶対条件です。 夏に上(屋根)からくる大量の輻射熱を、高性能遮…

なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その41/高性能遮熱材の効果Ⅱ

写真は、ストーブによる加熱でのBOX内の温度比較実験です。 左は高性能遮熱材で造った箱、そして右は高性能断熱材で造った箱です。 それらの箱に、至近距離からストーブで数時間熱を当てた状態のものです。 それぞれの箱を家、ストーブを真夏の太陽と想定…

なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その40/高性能遮熱材の効果

輻射熱は分子が振動して発生しますので、遮熱材は断熱材とは逆で、薄ければ薄いほど効果が高まります。 なぜなら、薄いほうが分子の数が少ないからです。 私たちが使っている遮熱材は厚さ7.2ミクロン(1000分の7.2ミリ)という薄さです。 ちなみに、日…

なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その39/アルミによる遮熱

それでは、どんなものが輻射熱に対して反射率が高いのでしょうか。 表に示したように、銀、金、アルミの輻射熱(放射熱)に対する反射率が、極めて高いことが分かります。 ただし、銀と金は非常に高額なため、一般的にアルミが輻射熱対策の材料として使われる…

なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その38/建物内の温度上昇を抑制するには

断熱材(他の建築材料のほとんども)は、輻射熱(放射熱)に対する反射率が低く、輻射熱のほとんどを吸収し、そして放熱することを学んでいただきました。 このことは、断熱材だけでは、熱対策の材料として不十分であることを意味します。 もっと高いレベルで熱…

なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その37/断熱材と輻射熱

移動してくる熱の多くは、輻射熱であることが分かりました。 では、熱伝播遅効型熱吸収材料であり蓄熱材である断熱材は、輻射熱に対してどの程度の効果が期待できるのでしょうか。 断熱材そのものの素材だけでなく、断熱材の中に閉じ込めてある空気やガスも…

なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その36/押し寄せる熱の種類

次に、熱移動の3要素の割合を見てみましょう。 熱移動に関する研究が進み、熱移動に対して輻射によるものが75%程度を占めるということが公となり、現在では諸研究機関の統一見解となっています。 一方で、伝導熱は5~7%にしか過ぎません。 また、下方…

なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その35/熱移動の3要素

次に、熱の種類について見てみることにしましょう。 熱の種類を把握することで、建物内の温度上昇抑制をより的確に実現するためです。 一般的に熱は高温部から低温部へ移動する性質を持っており熱の移動は熱伝導とも呼ばれています。 そして、熱は3つの要素…

なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その34/暑さはどこからくる

では、どのようにすれば、建物内の温度上昇を抑制出来るのでしょうか。 そのための手始めとして、暑さはどこから来ているのかを把握しましょう。 東京における夏至の直達日射量を見てみると、圧倒的に水平面に降り注ぐ日射量が多いことが分かります。 という…

なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その33/冷房の環境面でのリスク⑩ピーク時の電力消費を如何に抑制するか

これまで見てきた冷房の環境面でのリスクを考えれば、如何にピーク時、つまり夏の電力消費量を抑制出来るかが重要であることが、ご理解いただけるのではないでしょうか。 そして、それはズバリ、冷房の使用頻度を軽減することです。 しかし、温暖化で気温は…

なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その32/冷房の環境面でのリスク⑨需給バランス調整役

電力は需要と供給のバランスがとれていないと、大規模停電を招きます。 需要が供給を上回っても駄目ですし、その逆で供給が需要を上回っても駄目なのです。 そのために、電力需要のピーク時を賄える発電量が必要である一方で、需要が落込む時期には、発電量…

なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その31/冷房の環境面でのリスク⑧家庭の電力消費4割がエアコン

経済産業省によりますと、夏の午後7時ごろの家庭の電力使用割合ではエアコンが38%を占めているということです。つまり、消費電力の約4割が冷房ということです。 このことからも、夕方に電力需要が逼迫する原因が、冷房であるということが分かるのではな…

なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その30/冷房の環境面でのリスク⑦電力需給夕方厳しく

再生可能エネルギーの雄、太陽光発電。温室効果ガス排出削減を推進していくために、更なる普及が望まれるでしょう。 しかし、太陽光発電は、夜間は発電しません。 一方で、多くの方々が仕事や学校を終え、夕方や夜に帰宅します。 帰宅先がたっぷりと蓄熱して…

なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その29/冷房の環境面でのリスク⑥需要と供給のバランス

冷房の更なる普及、気温上昇、建物の蓄熱量増大などにより、ピーク時の電力需要は高まっていく。 しかし、電力供給が電力需要を下回ってしまうと、ブラックアウト(大規模停電)が発生してしまいます。 ですので、ピーク時の電力消費量が増えれば、それ以上の…

なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その28/冷房の環境面でのリスク⑤ピーク時の電力消費増大

電力需要のピークは夏です、冬ではありません。 そして、夏の電力事情は、今後どうなることが予想されるのでしょうか。 最近では、幼稚園や学校の教室の多くに冷房が導入されてきています。 更に、体育館への導入も進んでいます。 また、工場などの職場への…

なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その27/冷房の環境面でのリスク④冷房が外気を暖める

エアコンを冷房運転している際、室外機(ヒートポンプ)から暖かい空気が出ていることをご存じの方は、多いことでしょう。 しかし、どのくらいの熱が放出されているかをご存じの方は、少ないのではないでしょうか。 エアコンによる冷房は、屋内を2℃冷やすのに…