平屋住宅を建てる方のためのセミナー「パート6/廊下①」

 

廊下の圧迫感に対する工夫

 

横の動線が増えがちな平屋建てで坪数を抑える場合、細くて長い廊下が出来やすい。

そんな時は設計の工夫で圧迫感を和らげるようにしましょう。

 

 

上記の間取りでLDKへとつながる廊下は、本来であれば3尺(91cm、有効で75cm程度)幅です。

それを、物入れの奥行を15cm程度狭くすることで廊下の幅を広げ、圧迫感を解消しています。

平屋であれば二階の壁との位置は関係ないので、このような設計をしやすいです。

横長の物入れは、奥行きが少し減ったからといって、収納力に大きな影響はないでしょう。

 

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