冷房と女性と冷え症

 

一般的に、男性より女性の方が寒がりだと言われます。実際にそうなのでしょうか。

そこで「男女の生理機能の違いが体感温度の違いを生む/日経トレンディネット」から転載させていただきます。

「まず、男女間の温度感覚の差ですが、体感で2℃ぐらいの差があるのです。そうした研究は、1970年代からけっこうされていて、この差は、基本的には基礎代謝の違いが影響しているとわかっています。男性は、女性と比較して脂肪が少なく、筋量が多い。そのため、基本的に代謝が高い。体の中で熱をたくさん作っているのです。一方、女性は男性と比較すると代謝が低い。体内で男性ほど熱を作りません。

この違いは、体温を一定に保とうとする機能にも影響します。男性は熱を多く作るので、熱を逃がして体温を一定に保とうとします。熱を逃がすために汗をかく。汗ばむような気温でなければ、末梢の皮膚血管を拡張させて、熱を外に逃がします。それで体温が高くなるわけです。女性は、そんなに熱を作っていないので、体温が低め。皮膚血管を拡張させなくても、だいたい一定に保てるわけです」。

というように、女性は男性より代謝が低いという体質により、男性より寒がりということが言えます。

そしてこのことが、男性より女性が冷房によって体調不良に陥るケース多いという状況を生じさせています。

出来ることなら、冷房の使用が少なくて済む空間で生活したいものですね。

そんなとき、高性能遮熱材「リフレクティックス」がお役に立ちます。

関心のある方、興味のある方、ぜひお問合せください。

 

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