これまでの家づくりは暑さを犠牲にした寒さ対策、これからの家づくりは寒さ対策と暑さ対策の両立17「断熱材と輻射熱(放射熱)」

断熱材は輻射熱の90%を吸収し、そして放射(輻射熱を伝える)します。

このことは、断熱材が輻射熱をはね返すということに関しては、殆ど効果がないことを意味します。

つまり、輻射熱を蓄熱し、やがて放射して、熱を伝えるということなのです。

 

 

以前に、断熱材は熱伝播遅効型熱吸収材料であるというのは、この意味なのです。

そして、断熱性能が高ければ高いほど、蓄熱量は大きくなり、熱の伝わる時間をより稼げるということにはなりますが、より冷めにくくなるということにもなるのです。

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