進む温暖化で高まる熱中症のリスクと冷房の弊害(人と建物は温暖化にどのように適応していけば良いのか)⑪

エアコン火災事故多発

 

 

製品評価技術基盤機構(NITE)は、2015年4月~2020年3月の5年間に、エアコンの誤った洗浄方法による火災などの事故が263件発生したと発表しました。

その上で、洗浄液や消毒用アルコール、次亜塩素酸ナトリウムなどを使った内部の電気部品の清掃は、火災の原因になるとの注意喚起をしました。

ペットを飼っていらっしゃるご家庭、24時間全館空調の家などは、留守中にエアコンを稼働させるケースがあるのではないでしょうか。

また、暑い時期にはエアコンをタイマーセットも含めてつけたまま就寝する方も多いことでしょう。

そんなケースでは、特に注意していきたいものですね。

 

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