寒さ暑さ対策は熱移動の理論に基づいて⑩「輻射熱にはどう対処すればいいのか」

断熱材(他の建築材料のほとんども)は、輻射熱(放射熱)に対する反射率が低く、輻射熱のほとんどを吸収し、そして放熱することを学んでいただきました。

このことは、断熱材だけでは、寒さ暑さ対策の材料として不十分であることを意味します。

もっと高いレベルで寒さ暑さ対策を施すには、輻射熱(放射熱)の影響を大幅に軽減する必要があるのです。

そのためには、輻射熱に対する反射率の高いものを使用することが求められます。

では、どんなものの反射率が高いのでしょうか。

それは、銀、金、そしてアルミです。

 

 

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