寒さ暑さ対策は熱移動の理論に基づいて⑱「これからの家(建物)づくり」

これまでの家(建物)づくりは、如何に断熱性能を高めるかという方向で進められてきました。

より高性能な断熱材、より厚い断熱材を使用することが、いい家(建物)づくりであり、省エネ(エコ)でもあると考えられてきました。

しかし、熱の研究が進み、熱移動についても解明されたことで、断熱材の限界を示すこととなったのです。

特に、暑さの大きな原因である屋根面から押し寄せる大量の輻射熱には、ほとんど無防備であるといっても過言ではないでしょう。

熱移動の知識が得られた今、そして、温暖化による気温上昇が進む今後の家(建物)づくりがどうあるべきか、これを機にじっくり考えてみてはいかがでしょうか。



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