暑さ対策の勘違い-Ⅳ 高断熱にすれば暑さを防げる①

断熱材は蓄熱材です。正確には「熱伝播遅効型熱吸収材料」なのです。

つまり、熱を吸収することで、熱が伝わるのを遅らせるという機能の材料です。

ですので、断熱性能を上げる、断熱材を厚くするということは、蓄熱量を増やすことによって熱の伝わる時間をより稼ぐということです。

熱が伝わる時間を遅らせることは出来ても、決して熱を断つということは出来ません。

そして、蓄熱量を増やすということは、冷めにくくするということでもあるのです。

だから、高気密高断熱の家が魔法瓶に例えられるのです。

 

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