人と建物、2つの視点から熱中症に備えよう⑮/汗止めグッズにも注意を

 

デオドラント剤には、汗を抑える制汗剤と、菌の繁殖を抑える制菌剤(殺菌剤)があります。

制汗剤タイプの多くは、汗腺の出口を塞ぐことで汗が出ないようにします。

ですので、体の広範囲にスプレーすると体温調節に影響を及ぼし、熱中症のリスクが高まりますので、注意が必要です。

ワキの汗は蒸発せずにこもるため、比較的体温調節に関係していませんので、制汗剤を使用しても安全だと言われています。

しかし、胸や腕は体温調節に大切な役割を果たしますので、制汗剤をワキにスプレーするときは、局所的に吹き掛けるようにしましょう。

 

 

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