進む温暖化で高まる熱中症のリスクと冷房の弊害(人と建物は温暖化にどのように適応していけば良いのか)⑥

冷房と子供たち

 

2019年5月23日午前11時半ごろ、新潟県長岡市立黒条小学校で運動会の練習中に、児童25人前後が吐き気や頭痛を訴えるなど、熱中症とみられる症状で、病院に搬送されました。

新潟地方気象台によりますと、同日午前11時の長岡市内の気温は、約24℃であったそうです。

この時期、体がまだ暑さに慣れていないとはいえ、気温24℃程度で多くの児童が熱中症を引き起こしたのです。

今後温暖化が益々進む中、汗をかけない、かきにくい体質になることを如何に防ぐか、これからの乳幼児期の子育てにおいて、重要な視点と考えていくべきではないでしょうか。



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