これまでの家づくりは暑さを犠牲にした寒さ対策、これからの家づくりは寒さ対策と暑さ対策の両立15「夏の直達日射量」

 

グラフから、夏は水平面への直達日射量が非常に多いことが分かります。

思いのほかといっても良いでしょう、南面の壁が受ける直達日射量は少ないのです。

これは、夏は太陽の高度が高くなるからです。

東京(北緯35度を仮定)を例に挙げると、夏至の日における太陽の南中高度は78度、冬至の日における太陽の南中高度は32度、実にその差は46度にも及びます。

そして、宇都宮の冬至前後と夏至前後では、日照時間に約5時間の差が生じます。

ですので、夏は屋根面から大量の熱が押し寄せてくるということになります。

この屋根面から押し寄せる大量の熱を、建物内に入れないことが、暑さ対策に重要となるのです。

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