建物の気温上昇への適応の必要性⑬/ピーク時電力需要増大のデメリット-1

電力は、需要と供給のバランスがとれていないと、大規模停電となってしまいます。

ということは、ピーク時の需要を上回る発電能力が必要です。

そして、ピーク時の電力需要が増えていけば、発電能力の増強を強いられるということになるわけです。

発電能力を増強するとした場合、新たに原子力発電を設けることは、受け入れる自治体があるのかという問題がからんでくるでしょう。

再生可能エネルギーは、短期間で大規模な発電能力の確保となると、どうでしょうか。

火力発電は二酸化炭素の排出量増大へとつながり、温暖化抑制に逆行します。

このような面からも、ピーク時の電力需要が増大していくことは望ましいことではないのです。

関心のある方、興味のある方、お気軽にお問合せください。

 

 

温暖化/気温上昇に適応する建物づくりに関する資料ご請求、お問合せは

株式会社相互企画 山崎までお気軽にどうぞ

栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1

0287-36-3925

yamazaki@sougokikaku.co.jp